科目名 英語Ⅴ
担当教員   與古光 宏     
対象学年   3年   クラス   [194]  
講義室   LL教室5   開講学期   前期  
曜日・時限   金5   単位区分    
授業形態     単位数    
準備事項    
備考    

講義概要/Class Outline

 全学共通英語教育プログラムでは英語コミュニケーション能力を養成するため、少人数能力別クラス編成の「英語会話」と「英語 (講読) 」をそれぞれ週1回受講し、アチーブメントテストの数値目標達成に向けた学習をします。

 1,2年次では「英語会話」はネイティブスピーカー講師による授業、「英語 (講読) 」は日本人講師による授業となります。すべてのクラスでe-learningの課題学習があり、英語力向上に必要な学習時間をカバーします。授業はクラスによってTOEICまたはTOEIC Bridgeの試験対策を含んでおり、学年末のアチーブメントテスト (TOEICまたはTOEIC Bridge) により英語力の伸びを測定します。

 3,4年次では2年終了時の数値目標TOEIC Bridge140点 (TOEICでは400点) を達成した学生を対象とする成績上位者クラスと未達成者のクラスに分かれます。成績上位者クラスではTOEIC730点以上の高得点を目指した学習を行います。未達成者のクラスでは前期末にもTOEIC Bridge模擬テストを使用した学力診断を行います。このテストで数値目標を達成した学生は後期から成績上位者クラスに移行します。

(達成目標) TOEIC Bridge 140点程度の英語力を習得すること。 (最上位クラスは、TOEIC 730点程度)
 

講義計画 /Class Structure

内容
1 オリエンテーション (1)
評価方法、受講上の注意事項、課題…の説明、講義出席シート記入
★証明可能な正当な理由以外で欠席した者には、初回から大幅な減点が科せられます。受講生の出席は義務だと考えること。
2 オリエンテーション (2)
英語と日本語との違い、英語学習での基礎項目などの解説
3 Unit 01 (1) : 提案 -- 時制 1
聴解力トレーニング、演習問題解答
4 Unit 01 (2) : 提案 -- 時制 1
読解力トレーニング、演習問題解答
5 Unit 02 (1) : 確認 -- 時制 2
聴解力トレーニング、演習問題解答
6 Unit 02 (2) : 確認 -- 時制 2
読解力トレーニング、演習問題解答
7 小テスト (1) : 範囲 = Unit 01-02
★学期内に2回実施される小テストでの成績が、期末試験の代わりとして評価されます。
8 Unit 03 (1) : 会話を始める -— 助動詞
聴解力トレーニング、演習問題解答
9 Unit 03 (2) : 会話を始める -— 助動詞
読解力トレーニング、演習問題解答
10 Unit 04 (1) : ニュース報道 -- フレーズリーディング
聴解力トレーニング、演習問題解答
11 Unit 04 (2) : ニュース報道 -- フレーズリーディング
読解力トレーニング、演習問題解答
12 小テスト (1) : 範囲 = Unit 03-04
★学期内に2回実施される小テストでの成績が、期末試験の代わりとして評価されます。
13 Listening Challenge Special (1)
14 Listening Challenge Special (2)
 

学習・教育目標/Class Target 工学部:機械工学科−(H)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーションの基礎的能力を有する。電気情報工学科−(J)正しい論理的日本語表現による記述、口頭発表、討議等、および国際的に通用する言語基礎のコミュニケーショ ン能力を有する。物質生命化学科−(目標A)地球環境を考慮し、国際的視野に立ち、物質・生命・環境に関し調和する技術を理解する能力と、それらの技術が社会・自然に対して負っている義務と責任について判断できる能力を身につける。(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養。都市基盤デザイン工学科−(I)日本語による簡潔な文章表現能力、コミュニケーション能力、口頭発表能力を身につけ、英語を通して異なる国の人と仕事のできる基礎的能力を習得する。建築学科−(G)コミュニケ−ション能力。建築に関する調査・研究の内容を、日本語で論理的に記述し、口頭で発表し、討論する能力。多様なメディアを用いて、効果的な情報交換を行う能力。および外国語による基礎的な国際コミュニケーションを行う能力を育成する。バイオロボティクス学科−C.課題に対して企画し解決する能力を有し、グローバルな活動が出来る技術者(C2) 日本語による簡潔な文章表現能力、口頭発表能力、討議力を身につけるとともに、外国語、特に英語によって異なる国の人と仕事を行える基礎的能力を習得する。
情報科学部:英語(講読)」ではリーディングパート対策を強化し、レベルに応じて基本的な文法や語彙力を養成、リーディング力の強化をはかる。 「英語会話」ではリスニングパート対策を強化し、レベルに応じて英語コミュニケーション能力の強化をはかる。
 
評価基準/GradingCriteria 授業及び定期試験の評価に加えて、英語アチーブメントテスト(TOEICまたはTOEIC Bridge/後期試験期間中実施)結果及びe-Learning課題学習「アルクネットアカデミー」の学習履歴とミニテスト結果をもとに評価する。  
評価方法/GradingMethod 前期: 2年次では授業及び定期試験80点、e-Learning課題学習20点(ミニテスト結果を含む)として評価する。3,4年次では授業及び定期試験100点として評価する。
後期: 2年次では授業及び定期試験50点、e-Learning課題学習20点(ミニテスト結果を含む)、英語アチーブメントテスト結果30点として評価する。3,4年次では授業及び定期試験70点、英語アチーブメントテスト結果30点として評価する。
 
受講上の注意/Class Rules  毎回定刻通りに始業します。始業後20分以内までは、正当な理由を自分から申し出て来た者のみ、受講を許可する。
(ただし、それ以外の理由は遅刻として-5点。および、遅刻2回毎に欠席1回分と見なされます)
20分経過後は、「定期試験受験規約」に準じて、その回は欠席として処理されます。

 次の者は、レッドカード (欠席処分+マイナス10点) となるので、厳重に注意のこと。 
(1) 本人が購入したテキストを持参しない者。 
(2) 予習忘れおよび内容不十分な者。 
(3) 教室にただ来ているだけの者。 
(4) 私語や携帯電話の操作 (※電源OFF = 義務) など、授業内容と無関係のことを行う者。 
(5) 「講義出席シート」へのコメント内容・回答文字数が不十分の者。 
(6) その他、受講資格がないと判断された者。

 ※全ての回に出席した「だけ」では単位取得にはならないので、予習および授業への参加には充分な意欲を持って臨むこと。
 ※この授業では、毎回指定範囲の予習が義務化されています。万が一、不完全と判断された場合は、出席が無効となるなどのペナルティが科されます。  
受講制限/Prerequisit  
関連する科目/Related Class 英語Ⅵ (後期開講/英語Ⅴの続編)  
教科書/Text
著者名 Tanabe, Yumoto, Yamaguchi, Mat  
著書名 TOEIC Test Trainer Target 650  
出版社名 センゲージ・ラーニング  
ISBNコード 978-4-9029-0285-3  
指定図書/Assigned Books
著者名 Carolyn Walker  
著書名 Deadly Harvest  
出版社名  
ISBNコード  
著者名 Antoinette Moses  
著書名 Frozen Pizza and other slices of life  
出版社名  
ISBNコード  
著者名 Alan Maley  
著書名 He Knows Too Much  
出版社名  
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参考文献/Bibliography
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